2015年の国連サミットで採択された、2030年を年限とする国際目標・SDGs(持続可能な開発目標)を踏まえ、日本の具体的な取り組みの一つとして「ZEH・ZEB※による住宅・建築物の省エネ化・低炭素の推進」が挙げられています。
エネルギー基本計画(平成30年閣議決定)では、2020年までにハウスメーカー等※が新築する注文戸建住宅の半数以上で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」としていますが、目標達成には更なる取り組みが必要とされています。
※ハウスメーカー:全国各地に営業拠点を有し、規格住宅を提供しているZEHビルダー/プランナー。