坂出市中心エリアの文教ゾーン・青葉町

都市機能が集積する中心市街地の中で、青葉町周辺は坂出市の文教ゾーンに位置づけられています。青葉町には香川大学附属坂出中学校をはじめ香川県立坂出商業高校、北には香川大学附属小学校、県立坂出高等学校、坂出第一高等学校が集積しています。坂出駅周辺では、2022年に坂出市民ホール（約1,480m）がリニュアルオープン。2023年、坂出市はJR坂出駅を核とする中心市街地のまちづくりビジョンを示す「坂出駅周辺再整備基本構想案」を発表しました。駅前エリアと西運河入船エリアを重点地区とし、坂出人工土地エリアや旧市立病院跡地エリアをつなぎながら、人を中心としたにぎわい空間を整備しようというもので、今後、整備内容が具体化される予定。ますます魅力が高まりそうな中心エリアです。

アクティブなアクセスポジション

県道19 号「坂出高校西」交差点まで約570m。2022年に県道19号（都市計画道路・富士見町線）のJR線北側の4車線拡幅工事が終了。坂出市立病院までのアクセスが飛躍的に改善されました。また、広域へのカーアクセスも良好。坂出丸亀バイパスと国道438号が接続する「川津交差点」まで車で3分（約1.2km）。瀬戸中央自動車道・坂出IC料金所まで車で5分（約2.2km）、高松自動車道へもスムーズにつながります。坂出北IC（約2.9km）は、与島・本州方面行きのみのハーフインターチェンジですが、現在フルインター化工事が進められており、2024年完成予定。目的に合わせて、使い分けできます。主要幹線へのアクセス性に優れ、広域ネットワークにもストレスなくつながる良好なポジションです。

バス停へ徒歩3分、路線バスも利用可能

JR坂出駅まで歩いて14分（約1,120m）。最寄りのバス停は「南部公民館前」（約220m）。坂出市の循環バス・西ルートも利用でき、坂出駅まで10分、図書館・美術館へ17分、市立病院まで18分の乗車時間でつながります。平日は1日20本運行。通勤・通学はもちろん、ショッピングや通院にも気軽に利用できます。

都市機能誘導区域に近い居住誘導区域

都市機能を集積し、維持・強化することで、まちなかの魅力の増進を図る、市の中心的役割を担う区域が「都市機能誘導区域」。坂出市役所や市民ホール、坂出市立病院、イオン坂出店など、多彩な都市機能が集積するJR坂出駅を中心にしたゾーンが指定されています。「スマートハイムプレイス坂出青葉町」は、人口減少傾向の中にあっても一定の人口密度を確保する「居住誘導区域」に立地。都市機能にアクセスしやすく、公共交通の利便性も高く、河川氾濫による浸水土砂災害などのリスクが小さいことなどが条件ですから、比較的便利で安全・安心に暮らせる環境だと言えそうです。

※坂出市「立地適正化計画」